【重工業と日本刀】分業制の力(後編)
『マリー・アントワネットの料理人(集英社)』という漫画があります。
これは18世紀フランス、日本からやって来た磯部小次郎という料理人がマリー・アントワネットに仕えるというシナリオなのですが、澤田は結構ハマってました。
【戦国奇人列伝】裏切りはやっぱり大罪? 小山田信茂(第6回)
戦国時代は、当然ですが究極のサバイバルの時代です。いつ誰が裏切るのか、予想ができない状況にありました。
ところが、この時代のことを調べてみると「勝手な寝返り」も許されないということが分かってきます。
それはどう ...
【戦国奇人列伝】偉大なホラ吹き男 フェルナン・メンデス・ピント(第5回)
日本の戦国時代は、外国人が多く来訪した時期でもありました。
なぜかと言えば、16世紀は世界的に見れば「大航海時代」の真っ只中だったからです。ヨーロッパ人は、東洋とつながる海路を有史上初めて発見しました。そこから貨幣経済が急 ...
【戦国奇人列伝】父上に無断で朝鮮出兵! 黒田熊之助(第4回)
今回は「ワクチンと抗生物質」についての話から入ります。
本題とは全く関係ないじゃないか! と突っ込まれそうですが、まあちょっとだけ我慢してください。
世にはびこる陰謀論の定番に、「製薬会社の世界征服」というもの ...
【再評価・石田三成】「算数」ができる人材(後編)
豊臣秀吉の太閤検地がもたらした改革は、度量の統一だけではありません。
江戸時代、武士の俸禄は「米の石高」でした。1石とは約180リットルで、たとえば「100石取りの直参旗本」というのは年間1万8,000リットルの量の米をも ...
【再評価・石田三成】最高の頭脳を持った男(前編)
こんにちわ、「戦う個人事業主」澤田真一です。
今回は、石田三成の話をします。いや、この人物は結構女性人気があるんですよ。だから下手なこたぁ言えないのですが、戦国研究をする上で彼の論評は欠かせません。何しろ、徳川家康と戦った ...
【大検証・関ヶ原】こうすれば西軍は勝てた!(後編)
徳川家康には戦略がありました。そして、その戦略を諸大名に伝える能力も備わっていました。
要はプレゼンです。この時、豊臣政権下で行われていた五大老による政治運営システムに、一体どのような欠点があるのか。そして石田三成の掲げる ...
【大検証・関ヶ原】時間を活用できなかった三成(前編)
「なぜ家康は関ヶ原の合戦で勝つことができたのか?」
戦国研究としては、これほどスタンダードなネタは他にありません。
合戦の勝敗の要因はたったひとつではなく、いくつものターニングポイントがその結果をもたらします。 ...
【駿府城天守台発掘計画】天守閣と都市活性化(後編)
ここで、1冊の本を紹介させていただきます。
『軍隊を誘致せよ ?陸海軍と都市形成』(松下孝昭著・吉川弘文館)は、近現代史を研究する者ならば絶対に読み落としてはいけない本だと澤田は考えています。この本の内容を一言で言えば、「 ...